ホールでサンバ

今週はライブが続いていて、今日は本当なら宮川という一級河川の河川敷公園で地域のお祭りがあり、賑やかしとしてボク達が出演するはずだったのだが、天候悪化のため急遽、祭りが屋内になり、ボク達も地元のホールでコンサート形式で演ることになったサンバライブ。

なにしろPAなど前日から組み上げたものは全て河川敷に置いてきてあって、ホントに急遽こちらのホールで演ることになったからさぁタイヘン。といってもタイヘンなのはPA関係さんで、ボク達としては「ステージで演るのなら前回の木曜日の曲目セットでいいじゃない」という態度。しかし出演者は同じではないし、特にサンバパーカッションという点では非常に少ない。ドラムとスルドと小物しかない。ま、いいんだけど。

お客さんも最初からコンサートなんていう風には聞かされていないから、ライブ直前のビンゴ大会が終わるとサッサとお帰りになる。おまけに「参加賞は出口で貰ってください」なんてアナウンスしたら皆帰っちゃうのが普通だぜい。ま、いいけど。

緞帳も下ろさず楽器セットにマイク仕込み、ろくに音チェックもせず、もちろん音リハなんて無し。（おまけにあまり信頼できないPA屋さん--ナイショだ）

その結果、演奏中にハウるは、センターボーカルの内の一本は通ってないは、管楽器３本の内のラッパも全くマイク通ってないは、ドラムだけはものすごく「ずどどどどどーーーん」と大げさに響くは、、はぁ。ま、いいけど。

PAはいつも練習スタジオでお世話になっているPA屋さん。天候悪化のため、PA関係の組み上げ、バラし、移動、別セット組み上げと続いたので、昨日から今日に掛けては一睡もしていないんだそうで、憔悴しきったオツカレ顔。最初からあまり期待していなかったこともあり、あまり文句言う気にもなれない。ま、いいか。

でこれがその時の写真。