新年会

雪のせいでエラい目に遭って、なんて書いたがどうやらその翌日の関東地方はもっと大雪になったらしく、逆に言えばボクは運が良かったということなのでしょう。少なくともまだバスが動いたのだから。都心部で8ｃｍの積雪って新聞には書いてあったから、実際に東京に出張してた日がこんなだったら目も当てられない。革靴では怖くて歩けないし、電車は大幅に遅れる、バスは止まる、タクシーも捕まらない、メーカー回れないし、帰っても来れない。

実は10年以上前だけど、実際にこんなに日に東京へ出張したことがあったのです。あの時はマイッタもんなあ。その時買ったゴム長靴は今も持っています。（使い道が無いのだ〜）

さて個人の零細商店には無縁の宴会なのだが、この日はお友達の仏語会話学習チームの新年会にお呼ばれしていたので、いそいそとおめかしして（ウソ）出かける。

会場は隣町のインド料理店「ジャハンギール」。カレーはもちろんお料理などは全てスパイスが大変良く効いていて嬉しい。あそうそう、カレーと言えば前前日の東京出張日もいつものカリーバーで「広島産牡蠣カリー」というのをランチに食べたところだった。これも美味しかったよ。ただしそっちのは少し小麦粉を使ったルーなので純粋なインドカリーではなかったんだけどね。

でもってジャハンギールでは純粋なインドカレーをパキスタン人の青年がサービスしてくれる。ついでに店内にあった新品と思しきタブラ（大と小）があったので、タブラの奏法は知らないんだけどテキトーに叩いて遊んだりもした。

場所を変えて二次会の会場では途中合流組の外人勢と「ふじつぼ」のハナシで盛り上がったりしたが、外人勢といえど中年組は下ネタ好きのオヤヂ丸出しだったりするのが世界共通か？

ボクはカナダ出身でビートルズのポール似の彼から、ふじつぼの英語、barnacle というのと、英国はエジンバラ地方出身のいかにも英国風顔立ちのガイから方言 haddaway というのと apple 'n pear というのを覚えた。この意味は（出てけ）と（階段）なんだけど、どーして階段が[リンゴとナシ]なんだろ？ 彼もその由来は知らないそうだ。ま、そんなもんよね。

肖像権に触れない程度の小さいボヤけた写真であります。