*** テキトー日記 ***

(2004/07/04)

プールで読書

これは撮影用の角度なんだけどね(^^:

伊勢の市営プールが昨日オープンしたのだが今年は学校の夏休みが始まるまでは土日だけの営業だとか。去年夏休みの前後の平日に来たらガラガラだったからこれはいいと思っていたのだけど、まぁあんなじゃ赤字になるわなあ。

今回のメイン目的は日焼け。半袖の土方焼けみたいなのはノースリーブを着ることによって薄れてきたのだけど、短パン跡はけっこうクッキリハッキリでカッコ悪い。街着の短パンよりもジムで着る短パンのほうが短いからなんだけど、「私も日焼けしたい」というお知り合いの女性とここで日焼けデートするという意味もある。(^^:

さてネットで営業日、営業時間など調べて自転車で劇坂を登ってきたのは朝の9時。そしたら営業は9時半からだと書いてある。あら〜、、勘違いしたか?仕方ないのでそのままもっと山を登り山頂にある公園墓地の一角の木陰のベンチでヒマ潰しに本を読む。時々爽やかな風がササササ〜と吹きぬけなかなかに心地よい。そうか!こういう屋外で読書するのは案外はかどるものなんだなと今ごろになって気がついた。

30分読んで再びプールへ。ゲゲゲゲ。入場券を買う列が出来ている。(いやそんなたいしたもんではないのですが、それにしてもここで列なんぞを見たのは初めてだったので。)約束の彼女ともここで合流。

さてプールでは、いくら日焼け目的とはいえ今年初めてのプールなのでちょっと泳いでみましょう。と泳ぎだしたのはいいが、まっすぐ泳げたのは最初の数往復だけ。たちまち

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  でプールが占領されてしまって、とてもまっすぐには泳げない。前方を注視しながらスラロームで泳ぐ風情。これはあまり楽しくはないから泳ぎは止めてそこから日焼けタイム。

そこで先ほどの続きの読書。いやぁ〜なかなか気持ちよいものだねえ。あ、読んでるのはドキュメンタリーの「パリは燃えているか」の上巻。同名のNHKのドキュメンタリーもあったようだがボクの読んでいるのは映画にもなった同名作品の原作。下手なフィクションよりよっぽど面白い。ちなみにこの本は絶版になっていてボクのもネットの古本屋さんで探して入手したものだ。

プールサイドで2時間を過ごし、最後にもう一度泳いでみようとトライしたのだけどやっぱりスラローム状態なので泳ぐほうは諦めた。まだ夏休み期間中の平日のほうが泳げそうだ。土日はいかんね。お子様サービスのお父さんが多いのが特徴だな。母は日焼けを避けるからだろうなあ。

帰ってからチェックしてみたら、むむむ、どーしても体の前面のほうが焼けている。後ろ側も焼いたつもりだったのだけど本を読むのは前向きのほうが楽だからなあ。

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