本番前のリハ中です
先月のお笑いライブに次いで今月は大物演歌歌手(S本F美)のコンサートのイベントスタッフを経験してきた。
歌手は一人なのだがバックバンドは十数人。ラッパ2本、トロンボーン、サックス、シンセ、ギター二人、ベース、ピアノ、バイオリン、コーラス二人、パーカス、ドラム、あれ?まだなんか居たなあ?あそうそう、和太鼓。すごい数ですねえ。これに大道具や演習家、舞台監督などに加えて照明、音響の皆さんなど総勢40名。これにイベント会社のスタッフやらアルバイトやらで1300人キャパのホールは裏方さんもたくさんだ。
で昼の部、夜の部とそれぞれ1時間半のステージを会場警備という名目でしゃがんで聴いてきたわけだが、個人的にはやっぱりどうもイケマセン。
若いときと違って演歌〜民謡っていう部分を毛嫌いすることはなくなっているのだけど(民謡に近いものはむしろ大好きですが)、飲み屋的な演歌というものは特にその歌詞で表現される演歌の世界はワタクシにとってと〜て〜も〜苦手なジャンルでした。
それと妙にポップな洋楽調のものも苦手ですねえ。これは洋楽というより演歌フィールドでいうところの日本の洋楽とでもいうようなジャンルの曲。例えば往年のGSの流行り曲とか洋楽調の歌謡曲とか。