ヤフオクはあのまま残り10分を切った。ボクはお小遣いピ〜ンチなのだけれど、45000円で一眼レフPENTAXを買う腹を決めた。残り時間はというと、、あれれれれ？再び残り10分に延びているではないか。しかもこの期に及んで誰かが47001円という中途半端な金額で入札している。競りは1000円単位って書いてあるのに１円余分に入れるだなんてヤリますなあ。
しかしこうなるとイケマセン。気がつけばほとんど自動的にその1000円アップの48001円で入札ボタンを押していました。誰だあ？誰かよその人がかっさらっていけばいいのになあ、なんて呑気なことを言っていたのは！
でもね、この二日間でボクは再び一眼レフ写真小僧となる夢を描いてしまっていたのでした。なんといっても昔のマニュアルフォーカスの銀塩カメラ用レンズをこのデジタル一眼レフに使うことだって出来るのですよ。しかもですよ、例えばこの135mmの中望遠レンズなら撮像素子の大きさの違いからist
DSでは202.5ｍｍの望遠として使うことができるのですねえ。わー、パチパチパチ。
で肝心のヤフオクがどうなったかといいますと、、、、、そのまま無事に落札しました。即座にクレジット払いで入金しました。そして翌日、先方を発送したとの連絡が。でもって今日の昼前に着きました。
さっそくヒマをみてはあれをパチリ、これをパチリと撮りまくっています。なにしろあなた、その操作感といいましょうか、ピントはオートで合う。合った瞬間にファインダー内とピピッという電子音でお知らせしてくれる。これがもうキビキビしてて、実にいいですねえ。小気味良い。なのであっち向いてはピピッ、バシャッ。こっちを覗いてはピピッ、バシャッ。望遠でピピッ。ワイドでピピッ。一眼レフ特有のミラーがはねる音とショックが確実に一枚ずつを切り取っていく感じで、いやぁ、これは楽しいぞお。
なのでお買い物へ行く時も持っていってスーパーで食材買い込む間にもピピッ、バシャッとやってきました。それが今日の一枚。
