*** テキトー絵日記 ***

(2006/06/26)


雨の日の被写体

雨でも絵になる場所のひとつだ -- 伊勢神宮参道

ここ数日のように雨やら曇りやらの天気が続くと、自然と空を入れないでも済む絵作りの場所を探してしまう。自宅からもボクのアジト?からも外宮は歩いて10分ほどなので、こういう天気での絵作りについ気楽に立ち寄ってしまうのだけど、これがもし京都の祇園界隈に住んでいたら絵にしたい場所はいっぱいあるんだろうなあ。

雨に濡れた石畳の後ろに見える八坂の塔とか、川面に雨の当たる様子が風情な白川沿いの景色とか、傘を差した舞妓はんが見番から出てきてお座敷へと向かう途中の宮川町通りとかね。小雨に濡れた石塀小路で暖簾を女将が出しているシーンなんてのもいいな。あはははは、随分都合のよい勝手な演出ですけどね(^^ゞ。でも京都はいいなあ。

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく