台風は本州を離れ日本海を北上中。しかしそのせいで南から湿った風が吹き込んできていて、久しぶりに真夏並みの蒸し暑い日になった。とはいっても今日の午後はずっとスーツを着て某建物の中にいたからあまり実感はないんだけどね。
一週間後に迫ったスペイン旅行の詳しい日程表が送られてきた。それによると往復ともフィンランド航空だ。やった、ヘルシンキ空港で乗換えだ。わーーい。ムーミン号かもしれないゾ。今回の旅行で利用する航空会社はこのフィンランドエアかルフトハンザかJALのどれかってことだったんだけど、下手すればまたしてもJAL便でパリ乗換えなんじゃないかなと危惧していたのでこの決定は嬉しい。なんでJAL便が嫌なのかは去年のタイの空港での出来事をご覧あれ。
しかしこのフィンランドエア決定で少しはサンタクロースの国の気分が味わえるかなと喜んだのも束の間、よくよく見ればトランジットの所要時間は行きが1時間、帰りに至っては45分しかない。あら〜、これでは空港でうろうろする時間もないじゃないか。せっかくの北欧の空港なのにねえ。
それからちょっと残念なのは、セビージャからバルセロナまではスペインの国内線利用ということだったので、てっきり朝セビージャを発って1000キロ離れたバルセロナに1時半くらい後に着くんだと思っていたら、セビージャからいったんマドリードに飛んで、ここで飛行機を乗り換えてバルセロナに着くというスケジュールになっていた。結局トランジットも含めて4時間くらい掛かってしまうのは予想外だった。まあそれでも当初予定していた某旅行社のバス移動よりははるかにマシだけどね。