タンゴダンスのサークルの皆さんが集う年末のお食事会で演奏して欲しいと頼まれピアノとデュオで演奏してきた。タンゴサークルと聞いたのでちょっとタンゴの演奏は出来ませんがと事前に断りを入れたらそれは普通のスタンダードソングやボサノバやラテンミュージックでかまわないということだった。
さて演奏は一部を終えて一息入れてるとタンゴのCDを掛けてペアでタンゴを踊り始めた。ボクたちもテーブルの間に入れてもらって皆さんと食事しながらおしゃべりなどしたのだが、タンゴダンスを習っている人たちにとってやはり本場はブエノスアイレスで、日本からだと片道30時間以上かけて現地まで行ってる人が何人もいた。
基本的にはいつもの調子で演奏したのだけど、サービス曲としてタンゴのエル・チョクロをフルートで演奏したら皆さんが踊りだして結構受けたので、タンゴ不慣れなボクたちとしても嬉しいことだった。ナンでもウケルのは嬉しい。