新年二日目は朝からあいにくの雨模様。午前中だけは出かけたが今日は特になにかをする予定もなく午後は読書、音楽鑑賞、PC録画しておいた番組(サラリーマンNEO)鑑賞などで過ごした。
昨日買ってきた本のうちの一冊は写真家、丹野清志さんの書いたものなのだけど、いわく「広角レンズはぐっと近く寄らないといけないのか」「日の丸構図は本当に陳腐なのか」「トリミングは常に正しいのか」などなど、割とボクが普段から思っていたことなどが文章にしてあって、読んでるボクとしては、ほ〜らね!っていう気分だった。
で氏の主張されていることを読んでいると、どうもカメラと写真は楽器と音楽の関係によく似ていることに気がついた。結局どちらの場合も道具を使って自分を表現していると考えれば簡単なハナシになるのだけど、世間一般ではツールに振り回されている現状っていうのがあるみたいだ。
撮りたいものを撮りたいように撮る。それを続けられればいいのだ。