*** テキトー絵日記 ***

2007/09/02


ファインディング・ニモ

案外すばしっこい by 70mm

とはいってもディズニー映画のことではなくて、そのモデルとなったカクレクマノミのことだ。こんな小さい体だけどスズメダイ科に属している。これを撮影したのはもちろん水槽越しで、今日は鳥羽水族館に行ってきた。

9月2日は奥さんの誕生日なので、誕生日記念に映画や小説「潮騒」で有名な神島へハイキングに行こうというハナシになった。ところが今朝は朝からあいにくの雨。もちろんハイキングは中止で神島行きは延期となりました。ただし家にいてもつまらないからハイキングの代わりにせめて水族館でも行こうかということになってお誕生日記念水族館デートと相成りました。

今日はすでに9月に入っているけど、実際にはこの二日間は土日なので実質的な最後の夏休みの休日ともいえる。なので館内は大勢のお子さん連れのファミリー層でごった返していた。他にはもちろん若いカップルなども沢山見かけたが、あまりボクらくらいのカップルというのは見かけなかった(^^♪ははははは

印象的だったのをいくつか挙げると、まずクラゲ。触手というのか体の縁が電気信号のように繊細な動きをみせてとても神秘的だった。それからウツボ。子供のときに読んだ海底何万マイルとかの小説のシーンを思い出すほど怖くて気持ち悪い。ウツボと遊んでいて親指を噛み取られるダイバー、というビデオを最近youtubeで見たのでそれも併せて思い出しながら鑑賞してきた。うー、怖っ!

あとは何度見てもピラルクーの巨体には圧倒されるなあとか、魚ではないが海蛇の展示に見とれたり、どうもグロテスク系に気を取られがちだったが、最後はやっぱり珊瑚礁の水槽で見るカラフルな熱帯魚たちに軍配が上がった。

おまけ:館内の食堂の前にガチャガチャがあって、これがよく出来た熱帯魚モデルがシリーズで入っている。全部で14種類。ニモもあるしキイロハギやスズメダイなどもあるので思わず挑戦してしまった。でもあんまり嬉しくないハタタテハゼだった。もう100円入れてやってみると次はロイヤルグラマだった。まあまあかな。奥さんは一発でナンヨウハギが出た。帰ってから並べて記念撮影してみた。



左からロイヤルグラマ、ハタタテハゼ、ナンヨウハギ

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