*** テキトー絵日記 ***

2007/10/03


自転車談義

街はどんより by 10-20mm

昨日の続き。英国式の天気予報だけど、cloudy(曇り)とrainy(雨)の間にはshower(小雨)というのがあった。ハワイでも「乾季の夏に降る雨はrainとは言わずshowerと言います」とガイドさんが言っていたし、濡れてもあまり気にならないような雨はrainとは言わなさそうだ。

で再び今日は一日中どんよりとしたお天気で、ご覧のようにどこにも青空が見えない。今日はオフだったので昼過ぎまで家にいたんだけど、だんだん退屈してきたので久しぶりに馴染みの自転車屋さんに遊びに行った。

「これ組んでみたんですけどどうです?」といって彼が出してきたのが赤いフレームでドロップハンドルのミニヴェロ。ボク好みのクロモリパイプのフレームでアヘッドではなくノーマルステム。これにギアレバーがレトロなWレバー式。ブレーキはカンティだ。おまけに雨でもOKという本革サドルとお揃いのバーテープが巻いてある。あのブルックスなみのサドルなのだけど馴染ませる必要が無いというシロモノだ。さっそく試乗させてもらったんだけど、ミニヴェロでもドロップハンドルでおまけにステムとかも交換してあるのでちゃんとロードレーサー並みのポジションが出てる。こりゃあいいねとばかりびゅんびゅん飛ばしてみる。いいねえ。それから今度は高速道路の側道沿いに急坂を登る。すると、おや〜?

ものすごくクィックなのだ。高速で飛ばしているときは分からなかったが、坂道などの低速時にはそのクィックさがよく分かる。あとでよ〜く見てみたらホイールベースがかなり短い。それもペダルやサドル位置から前は違和感ないのだけどその後ろ、つまりペダルから後輪までがかなり短いせいだと判明した。こりゃ直進性に劣るなあ。

などと楽しく自転車談義していたらアッという間に夕方になってしまいました。

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