結局これは６灯使ったものになっている。椅子の陰がなかなか複雑でしょ？人物ポートレートだと実際にどのようにライティングすればいいのかトライ＆エラーでやってみるつもりだけど、この写真の場合で向かって左から100W相当の20W蛍光灯電球を３灯、右から150W相当の36W蛍光灯電球を２灯と右側手前から100W相当の20W蛍光灯電球を１灯使っている。
ライティングのノウハウはともかくとして、この６灯合計の明るさはというと、ISO400、F4.5、1/60でシャッターが切れているからまあこのくらいの明るさがあれば使えそう。サイド照明のおかげで黒いストゥールもちゃんと立体感が出ている。問題は後ろのスクリーンが透けて横線が出てることだな。上からもう１灯で背景スクリーンを照らしたらいいのかもね。うむむむむ、これ本来は単なるロールスクリーンでスタジオ背景用のものじゃないところがツライ。
とにかく後は実際に撮影してみないとワカラナイことが多い。狙いは人物撮影だけど、少なくともこれでいつでも商品撮影くらいは出来そうだ。といっても予定は何も無い。
てなことを昼過ぎまでやって、午後はいつものようにプールに出かけたらゴーグルの調子が悪い。よく見たら小さなプラスティックの部分が破損している。う〜ん、寿命ですかねえ。いったん帰ってから自転車で川沿いに郊外のスポーツ店まで走った。SPEEDOのゴーグルがあれば片目だけ取り替えれば良かったはずなのだけど、残念ながらSPEEDOの度付きゴーグルは置いてなかったので結局全部買いなおす羽目になった。なんだか今週は出費がかさむなあ。
