やってきました月曜メンズデー。今日のお題は「フィクサー」。いつも行く映画館は名画座系なのでハリウッド映画は滅多に観ないのだけど、そういえばこの映画は主演のジョージ・クルーニーが脚本にほれて製作総指揮と主演を兼ねて製作した映画とのことだ。
内容や予告編はオフィシャルサイトで見て頂くとして、いやあ、久々に大人のサスペンスドラマを観た。エンディングの気分は昔懐かしいリチャード・ウィドマークが演じる刑事ものの余韻に似た雰囲気を感じた。
映画館へ出かける直前まで通り雨というかスコールのような雨が降ったのだけど、映画が始まる15分前くらいに雨が上がったので予定通り自転車で出かけた。映画を観ていたら後半、すさまじい雷と豪雨の音が聞こえていて、これはすぐには帰れないかなあと思っいながら映画を観ていた。しかしいざ映画が終わって外に出れば、またまた雨が上がった直後で、ラッキーなことに自転車に乗って帰れた。
今日の雨は行く前と帰る前に二度降っていて、帰る前のほうは激しい雷雨だったのだけど、行くときのほうは焼け石に水状態で、つまり歩道上にモヤのような、舞台上のドライアイスみたいな煙がモクモクしていたので、あれは何だろう？とよくよく見れば、連日の太陽で高温になった歩道の敷石が本当に焼け石同然の状態になっていて、そこへ通り雨程度では水分がいっせいに蒸気となって歩道上にドライアイスのような煙が漂っているのでした。う〜む、こんなの初めて見たぞ。
