青空に白い雲があるとどうしても撮りたくなってしまう。見るだけなら空の部分だけでもいいのだけど、いざそれを写真にしようとすると空だけではツマラナイ写真になってしまう。だから何か面白い題材越しの空写真がいいんだなあ。
と言うわけで、今日は南欧風?の瓦屋根と青空の写真だ。でも実際には空の色や空気感などが実際の南欧とは違うと思うけどね。南欧の色は南欧でしか撮れない。たぶんね。
2001年に自分で自分リストラした時以来、空の写真がとても好きになった。最初は漠然とした喪失感みたいなフィーリングからつい空を見上げてしまうことが多く、その結果空の写真が多くなってしまったのだけど、最近はそんなセンチメンタルな意味合いは無くて、単に空を見るのが好きなのだ。
でもそう書きながら今ふと思ったのだけど、ひょっとすると空そのものよりも、見上げることが好きになったのかも?う〜む、まさに<上を向いて歩こう>だな。