*** テキトー絵日記 ***

2009/03/29

写真印刷

咲き始めた市内の桜 - ウィンドウ越しショット with DA21mm

市内の桜もあちこちで咲き始めた。ここ数日の寒さで開花も延びるのかと思っていたのだけど、毎日ここを通るのでその度に注意して見ていたが、どうも開花が止まるということは無さそうで、多少は開花の速度が弱まったかというくらいのようだ。なのでここを通るたびに花びらのピンク色が増えているのが実感できる。とはいっても実際のところは毎日風が強く、それも北風なので寒くて、とてもじゃないが花見気分にはなれない。

普段は写真を撮っても印刷することはまず無くてPCで観ているだけだ。だけど昨日撮影した人物写真などは「撮って!」と頼まれたものもあるので、そういうのは写真を渡したいので印刷してみる。すると、、、PCの画面で見ているのと、印刷した写真では色合いがかなり違ってくるので、これをどうにかしたくなる。いわゆるキャリブレーションというやつで、これを正確にやろうとすると機材も必要だし高級なモニターも要る。

もっと簡単に考える場合は、プリンタの詳細設定などは手を付けず、PCの画面を調整することで印刷出力したものに色を近づけるのが王道だそうだ。とはいってもインクジェットのプリンタはノズルの経年変化などもあるし、そう絶対的なものでもない。ましてボクみたいなメンド臭がり屋にはキャリブレーションを合わせるなんてとても出来そうにない。なので印刷結果が赤味が強く出るなと思ったら印刷前の写真に青味を強めに乗せておいて、それを印刷することで誤魔化すという超テキトーな技でやってしまった。しかしそれにしても人物ポートレートの場合は肌色をどう出すかというシビアな部分があるので印刷は特に難しい。

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく