死亡と相続に関して各金融機関に届けるだけでどっさりの用事がある。しかも銀行によって手順も異なるのだからヤヤこしい。さらに亡くなった人の生まれてから亡くなるまでの連続した戸籍謄本を用意しなければいけないのだけど、これを申請したら父の祖父から始まって父が亡くなるまでのことがえんえんと書き綴られている。昔のことだから全て手書きのものでA4に縮小して５ページもある。これにボクの謄本や母とボクの印鑑証明など５行に提出する分を用意したら、ナンと！市役所で払う手数料だけで21400円！特に古い戸籍のほうが一枚７５０円もするからなのだそうだけど、それにしても謄本を取る手数料が２マンエン以上もするなんて驚きだ。
銀行に関しては、今日のところは申請書類を貰いにまわっただけなのに、別室でかなり待たされて、あれやらこれやらの申請手続きの説明を受ける。４行周っただけでなんだか疲れてしまった。どうしてサッサと渡してくれないのかなあ？
おまけに昨日の税務署も確定申告せよという割には提出用の決算書が同封されてなかったし、これもまたもらいに行ったり、あ〜あ〜、メンド〜だぜい。
観念して夜は決算準備に取り掛かる。つまり１月１日から４月１１日までの数字を締めるということ。もうバンバンと表計算を使い始めた。昔は表計算ソフトが好きで、25年くらい前は８bit機のPCをベーシック（言語のことね）で表計算もどきをさせていたほどなのだけど、自営業を廃止してからはもうそんなオシゴトソフトは使わんゾ！と、表計算とワープロソフトは一切入れてなかった。
それがまたしても使い始めるとはなあ、、、もっとも今度使い始めたのは自分のPCではなくて亡くなった父のPCなのだけど。でもこっちのほうがパワーがあるみたいなのはどうしてだ？スペックではボクのPCのほうが上のはずなのに。常駐してるものの違いかな？
