亡くなって50日祭までに墓を完成させておかなければいけない。50日祭といっても正確に50日後ではなく、その前の週末を利用するので、実際には5月の23日が50日祭ということになって、その日にはお墓に納骨するお祭りもする。
そこで今日はさっそく墓石のデザインと石の選定などで、紹介してもらった墓石屋さんに母と叔母を連れてお邪魔してきた。墓地の区画サイズがあまり大きくないのと、、ボクの家は神道なので装飾などもシンプルになるからデザインなどは割りと簡単に決まった。石そのものは4種類のどれかを、これは母に決めてもらった。種類というよりは見た目の色合いの違いという部分でもある。
墓誌も建てることにして、反対側にはボクの提案で将棋盤を石で作ってもらって置けばどうかということになった。なにしろ父は若い時からの大の将棋好き。アマチュア2段の腕前でねんりんピックなども県の代表を何度かしている。将棋盤自体は石で作ってもらえば4本の足があるからそのまま墓地に置いても良いと思う。そんなに大きくなくても60kg以上にはなるらしいから持って行かれることもないだろう。問題は駒のほうで、これをどうしようか考えている。実寸の駒を将棋盤の上に配置するか、大きくデフォルメした王将をモニュメントっぽく置くか、う〜ん、どうしようかなあ。