日本の歌手やグループで好きになったものはそんなに多くない。別に日本語だからといって避けているわけではなくて、琴線に響くというのかピンとくるものが少ないというだけのハナシだ。だからここ最近の10年くらいで今思いつくのは、宇多田ヒカルとかエゴ・ラッピンくらい。小野リサも好きだけど彼女の場合は洋楽として聴いていると思う。で男性ボーカルで好きなのがスガシカオとこの写真の中孝介(あたりこうすけ)くらいだ。
特に中孝介の場合、FMで初めて聞いた直後に近所の商店街で彼の歌が繰り返し流れていて、それでいっぺんに好きになったという覚えがある。それが彼のデビュー曲の「それぞれに」で、もうそれから3年も経った。
その中孝介のコンサートが多気町であるというので、知り合いのジモティにチケット入手を頼んだら、とっくに売り切れということだった。なにしろ小さいホールでキャパ500くらいなので、チケット発売してすぐに完売となったらしい。なので一度は行く気になったものの諦めていた。
そしたら昨日、連絡があって行く予定の人が急遽行けなくなったのでチケットが2枚入手できたということだった。ワーーイ!せっかくなので知り合いの女性に声を掛けて2人でこのコンサートに行ってきたのですが、
、 、 \(^ よかったよーーー! ^)/ 、 素晴らしい!滅多にないというか、いや、こんな経験はほとんど無いことなのだけど、今宵彼の歌声を聴いていてボクは涙がこぼれた。とてもスピリチュアルなものを感じた。素敵な2時間でした。やっぱり彼はいいわあ。