ここがジャマエルフナ広場 by XR18-200mm
(左下のほうには例の水売りの姿も見える)
今日は一日マラケシュの市内観光。ここのメディナ(旧市街)も世界遺産になっていて、11世紀、日本で言うと鎌倉幕府の頃のものだ。それにしても、そんなに古いものがそのまま現在も機能しているというのがスゴイ。
スークですれ違う水売りのオジサン
ここのスーク(市場)は世界最大とのことで、狭い商店街の路地をあっちへこっちへとうろうろするが、行けども行けども店は途切れず、一軒あたりの面積は小さいものの、どの店も商品は床から天井付近まで溢れ、観光客だけでなく地元の買い物客も大勢来ていて、いやまあ、その熱気の激しいこと。
バビア宮殿にて
夕方、例のジャマエルフナ広場でたっぷりの自由時間をもらったのだけど、広場名物の絞り立てオレンジジュースはツアー仲間の体験によると水で薄めてあるとのことで、試してみようと思っていたもののこれはパス。
噂の水売りはいたけれど最初から写真モデルとしてのチップ狙いというのがあからさまで撮る気になれず。
蛇使いはなかなか迫力があってコブラや鎖ヘビ、その他の大きなヘビを扱う様子は、独特の音楽と相まって楽しいものだった。もちろん写真はナシ。すぐに撮影代を取りに来るからね。大した金額じゃないんだけど、お金を払って撮らせてもらうのはどうもあんまり楽しいものじゃない。なのでもっぱら見物するだけにした。