*** テキトー絵日記 ***

2010/11/03

明野航空祭

AH-64D アパッチロングボウによる派手なデモ飛行 by XR18-200mm

今日は久しぶりに青空が広がって絶好のお出かけ日和。おまけに仕事も用事も特に無かったので急遽、明野の航空祭に行くことにした。それもどうせなら自転車で行こうと奥さんと二人でポタリング気分で出かけた。これ大正解で、基地近くの臨時駐車場は全て満車ですと断られていた。京都ナンバーの軽が「もうどこも空いてませんよ」と断られているのが聞こえたのだけど、基地までやってきてクルマ置くところが無いとはお気の毒だなあ。

先月の空自の航空ショーに比べるとここはうんと人が少ないが、それでもマニアックな人が多いように思える。普段は見たこともないような巨大な望遠レンズを、ここでは何台も見かける。自衛隊の持つヘリコプターは全機種が見られるということもマニアには堪えられないポイントかもしれない。今年は海自のSH-60Kも展示してあって、この機のユニークなローター翼端形状や、さまざまな海自ならではの装備について観客から熱心な質問を浴びていた。ボクの目の前で若い女性が海自の隊員に「テールローターが傾いているのは揚力を得るためですか?」なんてマニアックな質問をしていた。



海自のSH-60K

今年はUH-60通称ブラックホークが迷彩色に塗られた明野基地のもの以外にも、ブルー系の空自の機体とオリーブ色の米軍機が並べて展示してあったのだけど、米軍機のクルーで砂漠系の迷彩服を着て戦闘ヘリのヘルメットを被ったままの黒人のお兄ちゃんがエラい人気で、近くに来た観客の皆さんは一緒に写真を撮りたがっていた。ま確かに陸自の迷彩を見慣れると、あの砂漠迷彩はチョイと洒落ているように見えるし、ヘルメット姿はカッコいい。おまけに気さくなお兄ちゃんだったしね。



編隊飛行

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