The Four Freshmen

彼らのオフィシャルサイトから

去年の秋に名古屋で聴いたコンコードジャズフェス。一番期待していたクレイトン＝ハミルトン・オーケストラは、残念ながら初回の来日時のようなインパクトは受けなかった。二番目に期待していたのは、今が旬のロバータ・ガンバリーニだったのだけど、確かに歌は上手いものの、粋さを信条とするジャズボーカルというのからはちょっと違うような気もした。

全然期待していなかったのが、コンサート三部構成のトップバッターを務めたフォーフレッシュメンで、まあ所詮は初代の4人のコピーに過ぎないのだろうなと勝手に思ってた。それがこのコンサートでは一番の好印象を残したことは以前の日記に書いた。

あれから数ヶ月も経った今日この頃、彼らのハーモニーがアタマに強く残っていて、もう一度あれを味わいたいと言い始めた。いやこれは単なる言葉のアヤで、早い話が、また聴きたくなった。そこでYoutubeに無いかと探したらありましたありました。まずはスィンギーなこれを味わってみてください。「Day In, Day Out」

次はフォーフレッシュメンといえばやはりこの曲でしょう。「Angel Eyes」、やっぱりいいですねえ。ラッパも素敵だ。