ダウンライトもシャンデリアも全てLED照明 by X10
ここは新しく出来たバンケットホールだけど、照明関係はほとんどがLEDとのことだ。確かにこれだけ沢山の電球を使うところならばコスト削減にも繋がるんだろうなあと思いながら、いったいどれくらい電気代が安くなるのか調べてみた。
ちょっとネットでググってみただけなのだけど、電気代に関してはほとんどの記事が白熱電球と比較してあって、電気代が白熱電球の約5分の1になると書いてある。でも電球との直接比較じゃなくて電球型蛍光灯と比較したらどうなの?と思ってしまった。
そこで今度は別の記事。電球型蛍光灯の電気代でググってみるとこういう記事があった。
40W形白熱電球8時間当たりの電気代(年間)(10個分)
40/1000×8時間×365日×23円×10個=26,864円
同様の明るさを持つ電球形蛍光灯は10Wの消費電力で点灯が可能となっています。よって、
40W形電球形蛍光灯8時間当たりの電気代(年間)(10個分)
10/1000×8時間×365日×23円×10個=6,716円
おお、なんと電球型蛍光灯の電気代は白熱電球の4分の1ということだ。するとこうなるな。白熱電球を使った場合の電気代が100円だとするとLED電球は20円で、電球型蛍光灯の電気代は25円。な〜んだ、こうなるといくら電気代が安いといってもLED電球は電球型蛍光灯と比べたら2割程度安くなるだけなんだ。その割に電球そのものは高いからこれでは一般家庭じゃあまり普及しそうにないな。