by X10
今週末は隔月定期のジャズライブがあるので、今日はその譜面を用意した。ここのところ聴いているのはミュゼットやジャズマヌーシュ、あるいはアコーディオン主役のフレンチジャズばかりなので、なかなかサックスで演奏する気分に切り替わらず、譜面の用意もしなきゃなあと思いつつな触らずにいた。
そんな折り、ピアノさんから「モーニンを演りたい」というメールが来たので、ならばこれはどうだ、あれはどうだと考えながら2ステージ分の譜面を選んでセットした。いつもは出てきた譜面のキーそのままでやるのだけど、今回はちょっと考えてわざわざ手書きで移調した譜面も作ったりした。
去年から始まった隔月ライブでは、今のところ重複して演奏した曲はほんのわずかで、なるべく毎回違う曲を選んでいる。いつも持ち歩いている譜面入れには200曲以上あるので、これを片っ端からやれば2ステージ分ならば1年以上のストックがあるのだけど、問題は気分で、その時の気分を優先するから全部の曲に均等なチャンスが巡ってくるわけではない。気分じゃなくてムードと言ってもよい。同じことか(^^ゞ
じゃ、今週はどんな気分なのだ?と自問すると、やっぱりフレンチ・アコーディオン・ジャズの影響が大きいかなあ。