日差しは嬉しい by X10
曇り空が続いていたが今日の午後になってやっと青空と太陽が戻ってきた。昨日、合歓の郷から帰りの途中ですれ違った往年の名車たちだけど、今日の新聞にそのことが記事になって載っていた。岐阜県にある「美濃クラシック倶楽部」主催の走行会だそうで、トヨタ2000GTやマツダコスモスポーツなど30年以上前の名車たちが84台も集まったとのこと。これは美濃市でのことなので、その流れで一部の人達が伊勢志摩まで走ってきたのだろう。しかしあの頃の国産スポーツカーって今の基準から考えるとみんな車体の小さいのがなんというかヨーロピアンな感じがしてお洒落だ。
今朝の朝日新聞から
今は軽自動車でもなんでも車体が大きいものなあ。安全設計ということもあるのだろうし、子どもが小さい家庭や3世代同居家族とかの場合はどうしても車内が広いものを選ぶのだろうけど、逆に子どもが独立して夫婦ふたりとか、さらにもっと高齢化してお一人様が増えてきたら小さい車体のほうが取り回しが効いて便利なんじゃないかなあ。
知り合いのクルマ好きも昔の小さいクルマばっかりレストアしたりして喜んでいるが、彼の奥さんはあまり良い顔をしない。どうして？と聞けば、だってこんなに暑いのにエアコン付いてないんですよ〜だって。確かに三角窓からの風だけでは長い時間乗ってられないかもね、特に夏場はねえ。
