パートカラーで接写してみる by X10
今日も快晴。湿度も低く空気がカラッと乾いているので、気温が上がっても吹き込む風の気持ちいいこと。しかし相変わらず朝は6時に起きてしまう。ここんとこずっと睡眠時間は6時間を切っているが、歳を取るとこのくらいでも平気になるものなのかな。昼は泳ぎに行ってるし、昨夜はバイトで夜も出かけていて、寝たのは1時前くらい。昼寝をしたわけでもないのにどうして平気なんだろう、、、不思議だ。
西洋建築の勉強をしていて、古代のギリシャ建築、ローマ建築ときて、次にビザンティン建築、ここらまではよく理解できた。ところが年代でいうと次に出てくるロマネスク建築の特徴が上手く理解できない。その次のゴシック建築やバロック建築も納得できたので、余計にこのローマ風(ロマネスク)建築の特徴が飲み込めない。
このロマネスク建築というのは年代でいうと西暦1000年から1200年くらいの間に出現する建築様式で、日本だと平安時代の中頃から終期にかけての頃だ。この頃の現存する建造物というと、京都の平等院だとか、奈良の東寺、平泉の中尊寺など。
日本だと木造建築が残っているわけでそれはそれですごい事だと思うが、西洋における大聖堂などの複雑なカーブを描く石造りの天井というのも驚いてしまう。つまり世の東西を問わずだけど、1000年前の建築技術って決して劣っていないのだ。それどころか今から見ても目を見張るものがある。まあしかしそれをいうとピラミッドはどう思うね、と言われてしまいそう。確かにあれは4千年も前のものだものなあ。