by K-01 with 21mm
写真のナマケモノはもう12年もこうやってぶら下がっている。いくらナマケモノでも大したヤツじゃないか。しかし12年間もこうさせているボクもボクなんだけどさ。
今度の日曜日は隔月ライブの日なのにまだ何も選曲をしていないので、今日の午後、プールのあとはこのことに専念した。一応メンバー分の譜面4冊をクリアーファイルで用意するのだけど、曲の流れとか、自分の気分とか、後は曲のリズムやテンポ、キーなどがいい感じにつながるように考える。テンポが同じくらいでキーまで同じだと、演ってる途中で混同しやすいからね。
最近取り上げてないような曲も入れたいし、新曲もほしい。今日の場合は事前準備でフルートを吹いていたらシャンソンの「ドミノ」を演奏したくなり、しばらく探り吹きでやっていたのだけど、そういえばローランド・カークのドミノがあったなあとCDを引っ張りだして聴こうとしたらドミノは4,5曲目。このCDプレイヤーには本体に早送りのボタンが無く、早送りできるリモコンはどこかに行っちゃってるので仕方なく最初から聴いたら、1曲目がゴキゲンじゃないか。
ドミノ
これ何という曲?と思ってクレジットを見たら、C.ポーター作で”Get out of
town”となんとなくタイトルもイカしてる。早速この曲の譜面を探して演奏予定に入れた。今までに演ったことのない曲なので新鮮な気分だ。
この曲をYoutubeで探していたらアニタ・オデイのこんな貴重なビデオがあった。1963年のLive
in Tokyoってことだけど、後ろで指揮しているのは宮間利之じゃないかな。だとしたらバックはニューハードオーケストラか?ゴキゲンだねえ。