今朝の伊勢神宮・外宮正面 by X10
明日は雪らしいと聞いていて、今朝起きた時に恐る恐る窓のカーテンを開けたら、わ!
一面真っ白な上にどんどんと雪が降り積もっている。わーー!参ったねえ、、とは言いながら今日は特に出掛ける用もないのでどこか人事気分。朝食を食べながらもチラチラ外を見ていたのだけど全然降り止む気配がない。それどころかさっき起きた時よりもさらに雪が降り積もっているじゃないか。
これは写真を撮りに出掛けるでしょう。ということでカメラを二台、いつものX10と10-20mmを着けたK-01、さらに電池切れの気配が大きいのでK20Dのボディだけ、以上の3台をバッグに入れて、どうせ傘など差していられないだろうから、キャップをかぶりフード付きのダウンコートに足元はバイト用のスニーカーで恐る恐る雪道に踏み出した。
いきなり玄関前の生活道路でスニーカーが半分以上雪に埋もれた。う〜む、これほどに降り積もるのは久しぶりだ。なるべく轍の踏み固められたような部分を選んで外宮に向かったが、思ったよりも雪の降り方が激しくてすぐに頭や肩、腕、バッグなどに雪が積もってしまう。何度も払い落としながらやっぱり傘を差してきたらよかったかなと思い直したが、実際に写真を撮り始めたらたぶん傘は邪魔だったろうと思う。しかし何度も身体やバッグの雪を払い落としていたら手先がジンジンと冷えて、しまいにはシャッターボタンを押す感覚が無くなりかかってしまった。
雪を白く写すには露出補正が必要だし、ホワイトバランスもオートにしないほうが良かったりするが、それらはもちろんカメラ(メーカー)にもよるので一概には言えない。ただ、降っている雪の粒を画面に写すにはデイライトストロボというテクニックが有効だ。しかしこれも近くに被写体があると、そこだけ露出オーバーになりやすいのでトライ&エラーで試してみるしか無いが、こういう時にデジタルカメラは便利だ。
ストロボ一発@自宅前
あ、そうそう、いつものチュンたちがお昼ごはんにありつこうと集まってきていたのがなかなか絵になったので慌てて望遠でお隣の屋根の上を狙ってみた。
屋根の上のチュン(ホントはもっといっぱいいる)