仕舞わないとイケナイ by G1X Mk2
やっぱり管楽器はロングトーンが命だぜい。てな訳で今日の午前中はフルートを持って徴古館まで朝練に出かけた。がしかし、よりによって今日は北風強く、おまけに時折小雨が混じる冷たい日なのだった。なにしろクルマの外気温計で12度しかない。それでもせっかく時間を作ってやってきたのだからと、少々の小雨なら大丈夫そうな大きな木の下でピーピー鳴らしていた。
最初のうちは熱中していたこともあって大丈夫だったが、1時間もすると体が芯まで冷えてしまったようで急に寒くなってきたので、急いでクルマに戻ってエアコンでなんとか暖を取った。まるで真冬みたいじゃないか。もっとも本当に真冬なら体を動かさず突っ立ったままでロングトーンなんて、とてもじゃないがやってられないと思うけど。
でもしかし、普段はなかなか出来ないフルボリュームで鳴らす練習は効果が大きいように思った。今のフルートは大きな音量が出るような造りになっていて、師いわく「音量ではホルンに負けません」とのことだ。
いやしかし、それにしても寒かった。ロングトーンなのであまり指を動かすことはないので、指先がかじかんでしまって困るということはなかったが、う〜む、あの時のあれは、、、などと考えながら背泳ぎをしていたらターンするのを忘れ壁にぶつかってしまった。考え事をしながらゆっくり泳いでいたので被害はないが、背泳ぎはターンのタイミングを考えていないとろくな事にはなりませぬなあ。ははははは
