最近、クルマの中で聴くCDはラテンが多かったのだけど、久しぶりにジャズ気分なので何か違うものをかけようとグローブボックスの中をガサゴソやっていたら、ありゃりゃ、こんなの持ってたんだというCDが見つかった。Eric
Reed Trioのなかなか小粋な作品で、聴いているうちにそうだ次回はこれ演ってみようと思う曲が見つかった。I
loves You,Porgy。↓コレですが、YoutubeにあったものはI love You Porgy と正しい文法で書かれています。でもこの曲はあくまでI
loves You なのです。コレこそが口のリズムを優先するクレオールイングリッシュを表しているからです。実際に冒頭のメロディに合わせて歌ってみると確かに
I loves You Porgy 〜♪のほうがスンナリとハマる。エリントンの名曲の場合も
It don't mean a thingですからね。あれを正しくIt doesn't mean a thing と言おうとしたらメロディに合わずに歌えない。