*** テキトー絵日記 ***

2015/05/30(土


ワイド系の撮影予定で迷う

by K-01

久しぶりにAPS-Cサイズのデジカメで撮影してみたのだけど、やっぱり違うもんだなと自覚した。ちなみに今日使ったレンズはシグマの10-20mmという超ワイドズームで、そのテレ端20mm(フィルム換算すると30mm相当)で撮っている。最近、愛用しているのはCANONのG1X Mk2というコンパクトデジカメで、これはレンズ交換が出来ないから本体付属のレンズ(フィルム換算で)24-120mmで撮ることになる。

写りの違いはカメラ本体やレンズ以外にもセンサーサイズの違いというのもあるだろう。でもG1Xはコンデジと言ってもセンサーは1.5インチとかなり大きいので、APS-Cと較べてそんなにパッと見て違いが分かるものかと思っていたのだけど、パッと見てすぐに分かってしまった。

いやぁ〜、一度この違いを認識してしまうとなかなか悩ましいことになってしまうじゃないか。というのも、来月の旅行ではきっとワイド系の必要を実感するだろうと言う気がして、ならばワイドズームを付けたデジイチ、正確にはAPS-Cミラーレスだけど、これを持っていくか、それともG1Xに外付けのワイドコンバージョンレンズを仕入れるか、迷っているからだ。

当然、外付けのワイコンでは画質は落ちる。でもワイコンで済めば持ち運びには軽量でラクチンだ。でもわざわざ画質の落ちるワイコンを今から買うくらいなら、このワイドズーム付きのデジイチを持っていけば済むハナシじゃないか。でもこれ、ハワイの時にも持っていったけど大きくて重いんだよなあ。それに旅先でのレンズ交換が面倒ならばカメラそのものを2台持って行くことになりそうだし。その場合は2台ともデジイチなのでまるで撮影旅行みたいなスタイルになってしまいそう、、、でもそれもチョットねえ。

なんでもそうだけど、一度、クラスが上のものを知ってしまうと、なかなかその下のクラスに甘んじていることが難しい。特にそれが自分の趣味の領域のものならば尚更だ。知識として知っていることと、実際に自分が体験してみて持った実感とでは大違いなのだ。

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