帰り道で見かけた光景 by G1X Mk2
荒井由実の名曲で「あの日に帰りたい」という歌の歌詞に「光る風、草の波間を」というくだりがあるのだけど、ボクはいつもこの歌詞を耳にすると、刈り入れを待つばかりの黄金色にきらめく稲穂の光景を思い浮かべてしまう。水面を走るさざなみのように稲穂が風に揺れる様子は、まさに光る風そのものだ。
今年から始まった祝日「山の日」の今日は、郊外のスーパーでお子様相手の縁日稼業。幸い、縁日とは言っても館内の通路でやるので暑さ知らず。このバイトには毎年来ていて、ここ数年はいつも決まってヨーヨー釣り、キャラクター釣り、金魚すくいなどの水物だったので今年は釣りは釣りでも水とは縁のない千本釣りを担当することにした。
しかし、どっちかというとこれはお子ちゃまたちに人気で、押すな押すなの大盛況で忙しいったらありゃしない。一時はもうテンヤワンヤでありました。さて明日はなにする?