墓メンテ（実施前） by G1X Mk2
お彼岸から一月ほど経つし、そろそろ花（緑葉）を換えてきて欲しいと頼まれ、午前中はこの作業。これを墓参りというのかな。そりゃお参りもするけれど、これ自体は墓の保守点検といった作業だ。
で行ってみたらお彼岸に供えた花がまだ青々としていて、こんなところでも秋になったんだなあと実感できる。これが一月も前ならば2週間で全滅していたものなあ。これは残りの2箇所の墓前でも同じ状態だった。
だから落ち葉もほとんどないし雑草も生えてきていなかったから、今回の保守点検作業は非常にスピーディに片付いた。とはいえせっかく用意していった花（緑葉）がドッサリとあるので無理やり交換してきたけど。こんな保守作業なら楽勝といいたいところだが唯一、今回は三番目に向かった崖下にある墓前で、黒くて体に筋のある蚊が積極的に吸血しようとして寄ってくるのがうっとおしかった。コレって確かデング熱やジカ熱を媒介する蚊だよな。
いくら追い払っても勇猛果敢に血を吸おうと肌の出ているあたりに盛んにアタックしてくる。なにかで読んだけど、この時期のメスは卵を生むために栄養補給に必死なんだよな。その執念みたいなのは充分に伝わった。
結局、顎の横あたりを一箇所だけ刺されてカユミが生じたが、どうやらデング熱もジカ熱も発症していないようだ。
コイツだ、コイツ！
