神宮工作所跡の銀杏並木 by G1X Mk2
年々、市内の紅葉の時期が遅くなっているような気がする。11月の下旬でやっと銀杏が色づくのだものなあ。今日は天気も回復して気温もグングンと上がり、昨日までの格好では暑いくらい。現にクルマで走っている時は暑くて窓を開けていた。自室の午後4時の気温は25.1度もある。どうみても11月とは思えない。気温で言えば夏日だもの。窓は全開、シャツ1枚でちょうどいい。ホント夏日だよ。
夕方、用があっていつものサイクルショップへ行ったら半袖半ズボンで作業していた。どう見ても11月の格好じゃないな。でもその姿で日陰を走るとちょっと寒いと言っていた。そりゃそうだろう。あ、でも何年か前に行った六本木でアメリカ人の団体と遭遇したら、その中の若い男性が11月なのに半袖Tシャツ姿だったことがある。あの時はそんなに暑いとは思えなかったのだけど体感温度が違うのかね。
書店併設の古書コーナーで「パンドラ」というハードカバーの上下巻を手に取った。谷
甲州という作家さんの本で中身をパラパラと覗いてみたら、なにやら本格的なSFのようだ。それも妙にオトギチックだったりメルヘンチックでもない純粋なサイエンスフィクションの匂いを感じたので買おうと即断した。
最近の読書は物理的な本を極力避けてなるべく電子書籍にいているのだけど、残念ながら中古本の電子書籍というのはまだ見たことがない。考えてみればコレ面白いアイデアだと思うけどねえ。
