夏雲のような空 with Q7
青空は3日ぶりかな、青い空に浮かぶ白い雲、やっぱりいいもんだねえ。この感覚って人類共通なのかな?それとも極端に気候が違うところ、、って言うと例えば砂漠地帯などでは快晴なんてちっとも歓迎されたりはしないのかな?
今年訪れたエジプトの南部の砂漠地帯では年間の降水量がわずか2mm程度だとか。日本語ペラペラのエジプト人ガイド氏が数年前に日本に来た時は6月の梅雨の最中で、中学生になる氏のご子息は人生でまだ2回しか傘を差したことはなく大喜びだったそうだ。そういうところに住んでいると特に青空が喜ばれるとも思えない。といっても確かめていないけど。
じゃあ反対に雨の多い熱帯地方などの人はどうなんだろう?スコールは在っても毎日の青空が当たり前って感じだと、これも敢えて青空がいいとか好きとかいうハナシじゃないのかもしれない。すると結局、青空とかブルースカイとか言って喜ぶのは熱帯と寒帯の間の温帯地方で顕著なお好みっていうことなのかもしれない、と今日の久しぶりの青空を見ながら思った。でも青空は好きだ。