宅内ジム with K-01
突然の腰痛で医者から腰椎の椎間板減少と言われた去年から「飛ぶな、走るな、重いものを持つな」をなるべく実践しているのだけど、要は腰椎に負荷が掛からなければ良いのだろうと、懸垂バーというか足上げ腹筋器具というか早い話がぶら下がり健康器を家の中に導入してほぼ毎日愛用している。
確かに椎間の間隔が縮まってきているのだろう。というのは朝の寝起きが一番腰痛を予感させるのだけど、この器具にぶら下がって椎間を広げてやるようなことをすると一気に楽になる。ついでに懸垂や足上げ腹筋もやってしまうので腹筋はこの1年でかなり発達したと思う。
しかし老化と共に背丈が縮まるのは椎間板の減少によるもので、そしてそれは主に椎間板に圧力の掛かる昼間の立っている姿勢から起こるものだと思っていたが、自分の実体験から言うと、それはむしろ椎間板に圧力の掛かっていない夜の寝ている間に起こるもののようだ。ちょっと不思議。
最近は年に1,2度の海外旅行が楽しみになってきているが、降機の際に飛行機の後ろのエコノミー席から順次前の方に移動するわけだけど、その時に目にするビジネス席は夜間はフラットに近く、あるいはフルフラットに倒せて楽だろうなと思っていたのだけど、今となってはそれだとボクの場合、寝起きが却ってキツくなるかもしれず、この調子だとこの先もずうっとエコノミー席で座ったまま夜を過ごすものと思われ、、、やれやれ。経済的ではあるけどもね。