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これはカンボジアの地元スーパーで売っていた「ドリアンのドライフルーツ」。実はボクは生のドリアンを食べたことがない。カンボジアを始め南国に行くと大きなドリアンの実を売っているのは何度も見たが残念ながら実食の経験がない。なのでスーパーでこれを見つけたときは「おお、これなら手軽に試せる」と喜んだ。
もちろん生のフルーツとドライフルーツが違うことくらいは分かっているが、果物の王様と言われるドリアンのチョッピリ体験くらいにはなるんじゃないかと思って。それに陳列されていたスーパーの棚ではこれだけダントツに高かったから、まあナンチャッテドリアンではないだろうと思った。パッケージにも「100%Real」なんて英文字が入ってるくらいだし。
で帰国後もしばしパッケージのままになっていたのだけど、それを開けて食べてみた。すると、、、、ん?、、別にどうということもない。多少クセはあるのかなあといった程度で特に美味しいとも不味いとも思わなかった。しか〜し、これを食べた奥さんやジュニアは一斉に「うへ〜、なにこれ〜?」とギブアップしたから苦手な人には苦手な味なのかも?それとも食感が問題なのかな?
ドライフルーツと書いたが、よくあるようなペッチャンコになったフルーツではなく、等分に切り取った林檎の実のような、つまりちゃんと立体のままで水分が抜けたような製品になっている。なのでパッケージも厚みがかなりある。あ、パッケージの写真を見れば分かりますね。
で食べてはみたのですが結局のところ、やっぱり生のドリアンとはどんな果物なのか分からずのままです。