with G1X Mk2
さっそくやってきたPCゲーム「ぼくは管制官4入門編」。立ち上げてみると、なるほど以前の3とは細かいところが違う。それと以前の入門編は羽田空港だったので今回もてっきり羽田だと思っていたら、なんと福岡空港だった。まあ確かにここなら滑走路1本だけなので混乱せずに済む。画面はANA3209便が滑走路に進入しようとしているところ。このB737-500はこれから沖縄に向かう。
いろいろ新しくなって画面はますます美しくなっているのだけど。残念なのは以前ほどには航空機のエンジン音が爆音ではなくなっていること。それと各種航空管制無線の英語での音声がいかにも人工発音というのかPCに発声させている風で、これだけテクノロジーが進化しているのだからもっと生身の人間が続けて発声しているように滑らかにならないものか。それも出来れば管制官が変われば声色も変わるといいな。
このことはちょうど1980年代のMIDI音源がいかにも合成楽器音だったのが、その後の進化で実際に楽器からサンプリングした音源を搭載してリアルな音色になった過程を思い出す。大昔のギャグで「ワ・レ・ワ・レ・ハ・ウ・チュウ・ジン・ダ」とまあ、そこまで酷くはないのだけどさ。
とはいえ久しぶりに航空管制管気分。しかもこのゲームの前に今日も例の航空管制のTVドラマを見ているので気分は大いに盛り上がる。う〜ん、これじゃあ入門編のステージ3までで収まるかなあ。大枚はたいて羽田か関空でも入手しようかという気になってくる。もっとも関空は関西広域の空域管制ということで関空、伊丹、神戸と3つの空港を管制するらしい。それはそれでタイヘンかも、、、。