with Q7
この写真は今月のゲストプレイヤーとのセッションタイムのものなので４ビート演奏中だが、ハウスバンドの本日の月例はラテン特集。なのでボクも衣装をキューバン気分にした。以前そのつもりで用意した白の開襟シャツは年にたった一度しか着る機会がない。普段は着ないしね。
今日もアレコレ演ってみたが、やっぱりチュッチョ・バルデスのClaudiaは名曲だなあ。演っていてもメチャクチャ気分がいい。これを一度でいいから本格的な、というか典型的なコンガ、ボンゴ、ティンバレスの３ラテンリズムセクションで紡ぎ出す、ゆったりとしたボレーロのリズムで演奏してみたい。
それからこれは自分の備忘録としてだけど、本日のテナーのMPセットはオットーリンクのメタルのNYモデルと竹繊維の合成リードの組み合わせ。これはこれで良く鳴るのだけど、中高音が自分のイメージと違う。このMPには慣れているはずなのだけど、どうも空気が簡単にスカスカと入ってしまうイメージだ。
やっぱり年相応の吹奏力ということなのかもしれない。つまりあんまり簡単に息が管体に入ってしまうと、吹いてるコチラの息量が足りなくなってしまうのだ。うむむむむ、次回は同じオットーリンクでもラバーのスラントを使ってみようかな。
