実録コロナワクチン接種

進入経路 by G1X Mk2

今日はワクチン接種日。予定は16時となっているがどうせ高齢者の皆さん早くから来ていて現場で待たされるのじゃないかと思い早めに家を出た。

接種会場である市民病院に到着したのが15:40。前回ここに母を連れた来たときはまだ駐車場が完成してなかったのでいい加減なところから進入できたのだけど、今はそうはいかない。

クルマを駐めて歩いて「ワクチン接種会場」と書かれたプレハブの方へ行ったら係員よりバス停前に並べられた椅子に座って待つように指示された。ここで一定時間ごとに4人ずつがプレハブ会場に進むように指示される。

このプレハブ会場は土禁となっていてビニール袋を渡され、それに自分の靴を入れてスリッパに履き替えるように言われる。そこで手指のアルコール消毒と非接触での検温。けど1度目はエラーで2度目は36.7度だって、それちょっと間違ってないか？

そのあとで受診票と身分証明書代わりの免許証で本人確認。終わったら、ハイ次の2番窓口へ行ってください、ここで受診シールを貼ってもらって、ハイ次は3番窓口へ、もうまるで選挙の投票所。

3番窓口では女医さんが受診票に予め記入してきた本日の体調などを見てチェック。はい、では奥に進んでください、といわれたので奥まで行ったら行き過ぎで、その手前のブース状のところでたぶん看護師と思われる人によるワクチン接種。はい、左手をダラーンとして下さいね、というのは筋肉注射だから緊張して力を入れられたら困るからだろう。

このワクチン注射、テレビでよく見かけるあれだ。腕に対して直角にブスーッと刺す。痛そう、ところが全然痛くない。今までの人生で注射した中で一番痛くない注射だった。蚊に刺されたようなもんか。そう言ったら看護師さんいわく「私の場合は痛かったんですよ」だとさ。

その後、待機場所で15分の待機。特に症状もなく帰宅。ただ30分ほどしてから注射した左腕の上腕部にわずかなダルさを感じるようになった。今のところは症状はそのくらい。注射したところを揉まないでとは言われたが風呂も入っていよいそうで、晩酌はいつもの日本酒。さて明日はどうなるかな？

************ 覚えたい語句の自分用MEMO **************

	注射
イタリア語	iniezione （イニエッツィオーネ）
スペイン語	inyección （イニェクシオン）
ポルトガル語	injeção （インジェサォン）
フランス語	injection （アンジェクシオン）

injection