*** テキトー絵日記 ***

2022/11/23(水・勤労感謝の日)

灰色の綴りと水の発音

by G1X Mk2

今日の写真は「一日中灰色」という気分でファイル名を「alldayグレー」にしようと思って気が付いた。あれ?グレーって英単語はGray か Grey かどっちだ?

そこで辞書をひくと、なんと両方ともある。英国語としてGreyがあるので、ならばGrayは米国語なのだろう。意味は両方とも同じ。単にスペルが違うだけ。

最近、ネットでアメリカ英語とイギリス英語の違いをよく見る。発音に関しての違いが多いが、使われる単語が違うものも多い。しかし同じ[grei]と発音されるのに綴りが違うとは知らなかった。

これに関連して思い出すのはキューバ旅行の帰りにメキシコシティーの空港売店で同行者の「ウォーター」が通じずボクがスペイン語で「アグワ」と言ってやっと通じた出来事。国際空港で簡単な英単語が通じないとは!と憤慨したのだけど、あれは英国発音の”ウォーター”だから通じなかったのではないか、米国風に”ワーラー”と言えば通じたのではないかということ。

これをある人がネットで「日本の八百屋さんに外国人が来て”ランゴ下さい”と言うようなもん」と解説していた。確かにちょっと違うだけでもそれがリンゴのことだとはなかなか理解しづらいものなあ。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

  発音の違い
イタリア語  differenza di pronuncia
(ディフェレンツァ ディ プロヌンチャ)
 スペイン語 diferencia en la pronunciación
(ディフェレンスィア エンラ プロヌンスィアスィオン)
 ポルトガル語 diferença de pronúncia
(ヂフェレンサ ヂ プロヌンスィア)
 フランス語 différence de prononciation
(ジフェオンス ドゥ プロヌンスィアスィオン)
difference in pronunciation

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