かざはやの里で梅見物

by KP

去年は枝垂れ梅の名所で、これでもかというほどの枝垂れ梅を見てきたので、今年は普通のというか、枝垂れて無い梅を見てこようと久居にある「かざはやの里」に出かけた。自宅から40km地点。

ここはシーズンによって藤や紫陽花が有名で、ボクも過去に藤棚を見に来たことがある。梅園には約500本の樹があるそうで今がちょうど7～8部咲き。といってもこれは平均値ではなくて、樹によっては満開だったりするが、その一方ではまだツボミのままもあるという意味だ。

ただ、去年見た満開の巨木の枝垂れ梅が200本もある景色が脳裏にあるためか、普通の梅の樹がいくら沢山あっても迫力に欠けて見えてしまう。もともと、梅は桜と違って満腹感にならないのが本来の味わいだとは思うのですがね。

帰り際、岡崎ナンバーの大型観光バスが到着して添乗員が引き連れた叔母様方が楽しそうに園内に入っていった。うむ、ここよりは鈴鹿の森公園のほうが、と思ったが梅のタイプが違うから味わい方も違うということですね。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	梅の木
イタリア語	albero di prugne （アルベロ デ プルーニェ）
スペイン語	ciruelo （スィルエロ）
ポルトガル語	ameixeira （アメイシェイラ）
フランス語	Prunier （プルニエ）