「ミッション・インポッシブル」

by G1X Mk2

本日のお題はこちら。痛快単純冒険活劇の第二弾、ミッション・インポッシブルだ。午前中の上映は3Dシアターのみで2Dでの字幕版は12:10から始まり15:05までと3時間近くある。ハナシはチャットGPTなどで議論されているようなAIが知能を、いや、意志を持ったらという今風のものだが、残念なのは3時間見てもハナシは決着しないで、続きは次回作にて！てな終わり方だ。ちょっとズルくないか。

冒険活劇ゆえスペクタクルなアクションシーンはいくつもあるのだけど、残念ながらそのどれもがこれまでどこかで見てきたようなものばかり。まあこの手のアイデアはすでに枯渇しているのかもしれない。とは言っても見ている分には十分ハラハラドキドキしますがね。

もう今の映画ではこういう大掛かりなアクションが当たり前になっているのだなあ。中学生の時に観た007はもっと地に足の着いたような全然大掛かりではないアクションだったけど、それでも十分ハラハラドキドキしたことを覚えている＞「007ロシアより愛を込めて」。

反対に言えばアクションシーンに見せ場を持っていかない映画のほうが映画としての深みを残せるような気がする。たとえ冒険活劇であってもね。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	冒険活劇
イタリア語	azione avventura （アッツィオーネ アヴェントゥーラ）
スペイン語	acción Aventura （アクスィオン アベントゥーラ）
ポルトガル語	ação e aventura （アサォン イ アヴェントゥーラ）
フランス語	action aventure （アクション アヴァンチュール）