*** テキトー絵日記 ***

2024/07/29(月)

ガルシア=マルケス「百年の孤独」

by K10D

前々からこの本のタイトルと大雑把な概要だけは知っていた。つまり一番有名なラテンアメリカ文学で、ノーベル文学賞を受賞していて、しかしてその内容は難解な長編だというもの。

なので、おいそれとは手が出なかったが、それが初めて文庫本になったというのを聞いて恐る恐る注文してみた。最近の読書はほとんど全てが電子ブックで読んでいるのだけど、この本は紙じゃないといけないような気がしたので文庫本をオーダーした。

早速読み始めてみたのだけど、ん? これはうんと独自な世界観に則った一種のファンタジーを、次第にその深みにはまりながら延々と物語を展開しているのだなと理解した。これって筒井康隆じゃないか、と思ったらその筒井康隆御本人が本書の最後に解説を書いていた。ああ、やっぱりね。

例によって遅読なのでまだ130p、本書は600p以上あるので既読はまだ2割り程度。しかし評判にあったような難解な文学書というイメージは無い。筒井康隆的な妄想的世界観による一大叙事詩とでも言えばいいのだろうか。案外スイスイと読み進められる。それに確かに要所要所に時々ハッとするような文学的表現が埋め込まれているのが刺激的でもある。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

  文学
イタリア語  letteratura
(レッテラトゥーラ)
 スペイン語 literatura
(リテラトゥーラ)
 ポルトガル語 literatura
(リテラトゥーラ)
 フランス語 littérature
(リテハチュール)
literature

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