暦の上では処暑だけど

外宮の勾玉池 by G1X Mk2

今日は二十四節気で言うところの処暑。つまりそろそろ夏の暑さも収まってくる頃という意味だ。がしかし現実は全然そんなことはなくて、先日の雨以来、少しは暑さのピークも過ぎたかと思いきや、今日なんかはまたギンギラギンの暑さ満開、というかそれに湿度が高い分だけめちゃくちゃ暑苦しい。晴れてるのに湿度が70％を超えるとは一体どういうことだ。

しかし今年の夏は暑い。樹齢22年の我が家のモミジが全部枯れた。こんなことは22年間で初めてだ。ネットで調べてみたら、モミジは日当たりを好むものの、基本的には水辺が好立地なのだそうだ。つまり今年の夏は連日猛暑で、日照りが一月くらいは続いたので高温過ぎと雨不足で枯れたものと思う。

モミジの葉っぱが全部が茶色く縮んで見るも無惨な枯れ枯れ状態なのだけど、樹木そのものまでもが枯れた場合と、葉っぱは枯れても樹木そのものは活きてる場合があるらしい。後者であることを願うばかりだ。しかしこんなに大きく育った樹木が枯れるとはねえ、恐るべし今年の夏、だな。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	木が枯れた
イタリア語	l'albero seccò （ラルベロ セッコ）
スペイン語	el árbol se marchitó （エラルボル セ マルチート）
ポルトガル語	a árvore murchou （アアルヴォリ ムルショウ）
フランス語	l'arbre s'est flétri （ラルボル セフレトリ）