マイ・フルート・PAセットのデビューだ
今夜は月例のセッション日。ここでの進行は２ステージがいつものメンバーによる歌と演奏で、３ステージ目がジャムセッションタイム。ところが今夜はお客さんは沢山いらっしゃったがミュージシャンはベースさんお一人のみ。この写真はちょうどその時の様子だ。
今夜は先日届いた自分用のPAセットを初めて実践で使うことになったのだけど、結果から言うと、もっとゲインを上げておいても問題無さそうだ。フルートの場合、静かなところでゲインを上げるとキータッチの音がマイクに乗ってノイズになったりもするのだけど、実際のライブ演奏現場ではほとんど問題ない事が分かった。
ただ、マイフルート、総銀製に替えたせいもあるのだろうけど、前回のヨットハーバーでの演奏が、そばで聴いていても大した音量じゃなかったのだけど、生音であるにもかかわらず音は外までしっかり届いていたそうで、やっぱり良い楽器は遠鳴りするものなのだなあと改めて認識を新たにした。確かに一流奏者が演ずるフルートは２０００人クラスのコンサートホールの一番後ろまでしっかり届く。もっともこれは電気増幅の楽器などが鳴っていない環境下によるものではあるけれど。
てなことで、今夜も楽しく演奏を楽しむことが出来ました。新曲ばかりで演り慣れない内容ではあったのだけど、終わってしまえば、あ〜面白かった！
