*** テキトー日記 (99/07/08) ***

七夕ライブのセカンド・ステージ

という訳で昨日の続きです。

この夜はサックスの生徒さんのI君も彼女と一緒に来てくれたりしましたが、彼の先輩とか仕事上のボスで、彼と同時にジャズ・ギターを始めた人なども皆さんそれぞれがカップルでいらっしゃってニギニギしい。

さてボクのお友達TpにVoさん。せっかくの休憩時間なのに結局何の打ち合わせもなしで世間話に興じる。2ndステージは10時からまた1時間の予定で始める。

・Star Dust : 星だ!七夕だ!ってとこ?

・Everybody Loves Somebody : ディーン・マーチンのおハコでしたね。ここからラッパにも入ってもらった。

・The Girl from Ipanema : 夏だ! ボサノバだ! という気分なのね。

ここでボーカルの飛び入りのアナウンスをしてVoさんに入ってもらう。何歌うの?と譜面を貰えば、

・All of me :こゆのってイキなイントロが欲しいところだけど、なかなかそうはいかなかったりするのよね、ツライなあ。

・Lover Man : ビリー・ホリデイですな。ず、ずし〜〜んと暗く重く。なっちゃったのよねえ。暗すぎない、重くなりすぎないというのも難しいのよねえ。トホホホ

・Bye bye Blackbird : ま、この曲で歌の最後にするという、これはサラ・ボーンの得意技でしょうか。

の以上3曲が歌入りラッパ入りでございました。ここでラッパ氏なにか用事があったらしくステージから降りちゃう。ま、ステージといっても特に段などはないのですけども。で次は再びテナーのカルテットで、

・Fly me to the Moon : 月だ! 七夕だ! アップテンポのボサノバで演りました。

・Everything happens to me : マット・デニスの名曲ですね。こういう音数の多いバラッドをテナーでボソボソと演るのもまた気分が出ていいもんです。

・Golden Earrings : レイ・ブライアント(P)トリオの名演がありますが、なかなかいいメロディですよね。サビはザ・ピーナッツの曲にそっくりだったりしますが。

てな感じでセカンド・ステージも楽しく演奏が出来ました。終わってから飲むスコッチがウマい。といっても2杯目からはマティーニにしてもらったんだけど。

テナー吹いてる写真この後、紹介された、二見で旅館をやってらっしゃる若御夫婦からライブを定期的にやりたいので、といったご相談を受ける。演奏場所が増えるのは嬉しいことだなあ。

←これはイメージ写真。昨夜のではない。どこかのパーティの時のものだと思う。

つづく

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