*** テキトー日記 (99/07/31) ***

祝!40日達成

このテキトー日記もついに40日を越した。一年の1/9を突破した訳で、こりゃ快挙である。なにしろ生まれて此の方、本物の(紙の)日記などというものを書いたことがない、いや続けたことがないのだから、わたくし。

んでしかも、この日記を始めた日からボクのHPにやって来てくださる方も増えまして、半年で400人だったアクセスがこの40日でそれを上回るご来場。感謝でございます。しかしこんなにチマチマとした個人的な日常の記録って面白いですか?面白がっていただければ嬉しいですが。

夜はサックスのレッスン。12のキー全てを使って「ドレド〜、ドミド〜、ドファド〜、ドソド〜、ドラド〜、ドシド〜、ドドド〜」という音程跳躍の練習をしてもらう。ここのところメロディのあるというか、曲の演奏と言った甘口の練習だったので、久しぶりにこういう基礎的なトレーニングをしてみると、音階の把握が充分でないことや、頭で歌う音階と指遣いでなんとなく演ってしまっていることとのギャップが浮き彫りにされて、なかなか充実した練習になった。特に1オクターブの跳躍などでは下から上がった場合、上が充分上がりきっていなかったり、反対に上から「ドシド〜、ドラド〜」の要領で降りてきた場合には下のドが充分下がっていないことなど、結局1オクターブを実際よりも狭く捉えていることがはっきりした。でこれらの改善が中心のレッスンとなった。

サックスというのは、どの管楽器もそうなんだけど、いくら指で正しいキーを押さえていても、歌っている頭の方がそのピッチを目指さないと正しく鳴ってくれないのだ。だから指よりも頭が優先する。ボーカルと同じで、低い音と高い音はそれぞれの息の流れ方が違いますからね。

さて、明日から8月。このテキトー日記はどこまで続くのでありましょうか?

取りあえずは つづく(と思う)

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