*** テキトー日記 (99/08/22) ***

この日なにをしていたかと言うと

相変わらずネタがないのだが、それではいったい仕事以外になにをしていたのかを書いてみる。日曜日たってボクのほうでは普段の曜日と変わりませんからね。したがって朝〜午前中はいつもどおり。

お昼過ぎからフォーラムのほうで手がけているMIDIデータ集用に送ってもらったMIDIデータの修正やらを合間合間にちょこちょことやり始める。メロディのアーティキュレーションに関してなのですが、曲全体についてのサイズ変更などもあり、あれこれ触る。

夕方から夜にかけて、インターネットで面白い英文日記をヒットしたのでしばし読みふける。日本語でもそうだけど、英文といってもスイスイ読めちゃうのと、なんだかとっても読み進めにくいのがありますよね。この人(アメリカ人女性)の文章は明快で読みやすい。

その後、フルートで”ドナ・リー”というビバップの曲を吹く練習をする。運指がとっても難しい。でも面白いので何度か繰り返す。ちょっと飽きてきた頃、初めてフルートを手にした時の練習曲代わりに使っていたバッハの”パルティータ”のことを思い出し、譜面を取り出してこの”パルティータ”を演奏する。

パルティータ Amなのだ

ああ、イカン。以前よく練習していた頃ならすらすらと出来た場所でもちょっと出来があやしい。なんでも練習していないと腕前は落ちるもんだなあ。サックスなんてぜ〜んぜん練習していないからなあ、などとちょっと練習願望が出るが、出ただけでそのまま脳内記憶の海に沈んでしまった。

さてなにも予定のない夜の夕食後はTV三昧である。まずは9時からのNHK「世紀をこえて〜核の恐怖」とかなんとかいう番組。アメリカがずっと秘密にしていた核実験映像が情報公開で少しずつ公開され始めたのだそうだ。スゴイのは爆縮レンズといわれる原爆を起爆する火薬状態なのね。中心の球になったプルトニウムをいかに均等に周りから圧縮するかの答えな訳。球面を32のパートに分ける。この32という数字も面白いと思った。

終わってからそのままNHK教育に変えると、世界名画劇場で今月は1958年のドイツ映画「橋」。破滅の美学みたいなのはポーランドのオハコだと思っていたら、ドイツでもそういうものを色濃く感じたのだけど、これはやはり戦争に負けたことが大きな要因なのだろうか?

民放でニュースを観て再びNHKで「ER-3」。救急救命室ってヤツね。これは毎週のように観てるなあ。終わってから風呂に入って就寝は2時過ぎ。

つづく

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