*** テキトー日記 (99/08/24) ***

ハバナ産葉巻を吸ってみた

しかし、まなんと言ってもタバコはタバコ、葉巻は葉巻。吸ってナンボのものではあるから、とにかく一本吸ってみる。芳醇でピュアな味わいであるが、情けないことにはさすがハバナ産は違うといった値打ちが分からない。そこで最近どんどん葉巻にハマっている隣りの友達に一本届ける。

「え〜い、頭が高い」「ハ、ハバナ産であるぞ」などとエバってプレゼントしたところ、さすがは葉巻好き。とたんに顔つきが変わって「じつは最近いろいろ集めているんですよ〜」と言いながら奥から出してきた彼のコレクションにはキューバこそないものの、ベネスエーラやフィリピンやコロンビアなどの箱入り葉巻があった。

これ、どーしたの?とボクが聞けば、やはりお土産に貰ったということなんだけど、キューバ産を語らずして葉巻を語ってはエケナイよな、などと意見の一致をみた。彼の持ってる葉巻にはずいぶんデカいというか長いのもあって、一本吸いきるのに2時間は掛かるんだそうだ。パイプには何時間保たせたかというコンテストがあるんだけど、葉巻ってのもスンゴイもんなんだねえ。

そう言えばこれ書きながらボクの「ハバナ産さま」を吸ってるんだけど、もう有に30分は経ってるのに未だ吸い終わらない。あんまり根元まで吸いきるのも貧乏くさいと思うんだけど、さっさと消すのもなんだかなあ。なんでも堂に入った仕草というのは難しいものだ。

ついでに葉巻の場合はその見た目の立派さほどには灰が出ません。あれだけ燃やしてこれだけ?というくらい灰になった量が少ない。なんでだろ?

多く見えちゃったけど少ないんだよ〜>灰

灰を広げたら沢山に見えるように写ってしまった。

つづく

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