*** テキトー日記 (99/08/27) ***
二〇世紀デザイン切手
郵便局が始めた20世紀デザイン切手シリーズというのをご存知でしょうか?今月から始まって来年の年末まで続くデザインシートのシリーズです。ボクは切手マニアとかではありませんが、第1集のデザインが良かったので、このシリーズを注文しておいたら今日その1回目が届きました。しかし予定より大巾に注文が多かったそうで、コレクション用のファイルと解説パンフレットは9月の増刷完了までお待ち下さいだそうです。
今回は明治時代ですね。これって時代を追うように順次アレンジされるのでしょうか?値段は毎回違うそうですが、今回分は50円切手が2枚と80円切手が8枚で、絵柄は全部違います。切手は有価証券というのか、そんな類いなので確か勝手にコピーしたり印刷したりは出来ないと思うのですが、実寸よりデカくコピーして許してもらうことにしちゃいます。ダメかしらん?
今月の分でボクの気に入ったは絵柄はそ〜だなあ、これですね。明治時代のハイカラさんを描いているらしいんだけど「ア、腹が痛い。これもハイカラなら仕方ない。」とはどういう意味なんでしょうか?着物に比べてズボンやベルトの着用は腹が痛いっていう意味なのかなあ?
左側のジエントルマンが着ている服を見てると思い出すのがモーニングですが、ボクも今年の春に初めてモーニングなる礼服を着ました。某ホテルのオープニングパーティでの演奏仕事だったのですが、ちょうどその半月ほど前に友達のお知り合いの貸衣装屋さんが、古くなったモーニングのセットを破棄するというので貰ってきたものです。いろいろなサイズ合わせて10数着。で、これを着てピアノトリオとサックスのボクの4人で演ったのですが、タキシードとはまた違ってなかなか良い気分でした。モーニングって上着にはボタンが一個も無いってこと知ってました?